退職のハードル
人財不足の声も多いご時世です。
必ずしも円満な退職。って訳にも行かない時もありますよね。
よくあるパターンと対処法をご紹介いたします。
よくある辞められないパターン
①上司が厳しく、言うに言えない環境下にある
②人手不足により、労務が追い付かず自分が居ないと回らない
③お世話になっている人が居て、退職する事で迷惑をかけられない
他にもあると思いますが、この3つのパターンはよく耳にします。
まずは…
①上司が厳しく、言うに言えない環境下にある
これにはとにかく一歩踏み出す勇気が必要ですが、中々そう簡単には変化出来ない方も多いと思います。
そこで、僕も実際に利用したことがある退職代行という選択肢があります。
退職代行とは…
辞めたいけど言い出せない…
そんな時に自分の代わりに退職まで一任してくれるサービスです。
極端な話、依頼してしまえば次の日から行かなくても大丈夫です。
1か月後などの退職の場合でも、在職中の会社の総務担当と話して
内密に話を進めてくれて、パワハラや問題に繋がらない対処をしてくれます。
費用はアルバイトの場合11,000円~正社員だと18,000円~対応しています。
②人手不足により、労務が追い付かず自分が居ないと回らない
これに関しては、実際どうにかなります。
自分が居ないと回らないというなんて事は、ほとんどありません。
よほど小規模で営んでいる企業であれば、大黒柱である人財が居なくなってしまうのは
大ダメージになり得る事はあると思います。
そうでもない限りは安心して下さい。
会社の心配よりも、自身の未来を大切に考える事が先決です。
一度決断したら、迷いを打ち消して次のステージへ踏み出しましょう。
③お世話になっている人が居て、退職する事で迷惑をかけられない
仮にお世話になった人が居たとして、その人にちゃんと訳を話した上で
辞めたいけどダメですか?と問いかけてみて下さい。
もしも、まだ辞めないで頑張ってくれ。と何度もしつこく止められたとしたら…
その人とその先一緒に居ても、成長はない可能性が高いです。
大事な部下が苦しんでいたり、前向きな理由で転職を希望しているに関わらず
それを応援してあげられない人に敬意を表する必要はありません。
自分自身を大事に、第一に考える事でいずれ心に余裕が生まれ、他人に対しても気遣いや気配りが出来るようになるはずです。
まとめ
①上司が厳しく、言うに言えない環境下にある
思い切って退職代行を活用しましょう。
費用もお手頃なサービスです。
②人手不足により、労務が追い付かず自分が居ないと回らない
会社の心配よりも自分自身の未来を第一に考えましょう。
代わりの人財が必ず、受け継いでくれます。
③お世話になっている人が居て、退職する事で迷惑をかけられない
お世話してくれた人も、会社の未来よりも貴方の未来を大切に考えてくれるはずです。
それを踏まえて決断した以上、次のステージへ踏み出しましょう。