奨学金の闇
奨学金とは
経済的な理由から進学が困難な学生が学費を借りたり、給付を受けたりすることができる制度のこと。
奨学金には給付型と貸与型の2つがあります。
◎給付型は奨学金の支給となり、無償で大学等へ通う事が出来るようになるもの。
◎貸与型には第一種と第二種の2つの奨学金が存在します。
①第一種とは無利子奨学金のこと。
②第二種とは有利子奨学金のこと。
給付型と貸与型、ざっくり2パターンの奨学金をご紹介しましたが、今回のテーマは奨学金の闇です。
給付型の奨学金の場合
・経済状況による審査
一定の所得がある世帯の場合には、給付型の奨学金は認められません。
・学業成績による審査
平均値が3.5とある程度優秀であること。
以上の条件が合致した上で、初めて無償で奨学金の給付を受ける権利が与えられます。
つまり、この条件がクリア出来ない人は無利子や有利子で奨学金を借り、成人してから多額の借金を背負う事になります。
ここまでして尚、数年を学ぶ期間として費やす価値があるとは思えません。
どこで何を学ぶかにも大きく左右されますが、本当にやりたい事かどうか確信の持てないままリスクを負う事は非効率的であり不合理であると考えます。
大学や専門学校で専門的な知識や技術を学ぶ事で社会人になって、すぐに良いスタートを切れる保証は今の時代ありません。
若くして借金を抱えたスタートを切る人生とフリーな状態で選択肢を多く持つ人生とでは、僕は後者を選びます。
実際に奨学金制度を利用した経験があるからこそ、確信しています。
中卒・高卒の人財でも今は成功者と呼ばれる地位に立てる時代です。
10代の内から、世間体に流されず芯の通った考え方を持ってる人はどれだけいるでしょうか?
失敗や経験から得るものは多いですが、先読みして大きなダメージを回避する能力があれば20代で沢山チャレンジして、早くから理想としていた自分と出会える確率も高くなる。
実際に失敗談を通し、感じた事をこの記事を発信しています。
何が正しくて、何が間違っているか価値観は人それぞれかもしれません。
それぞれの理想像に近づくため、その一歩を踏み出すために、求められる事を一つ一つ考えて行動していく事。
その積み重ねが大切だと感じています。
最終的に一人で何かを成し遂げたいと考えている方へ。
独学でも良し、就職してお金を稼ぎながらスキルや経験を磨いて独立するのが将来的に有利になるという考え方です。
理由は以下の通りです。
◎学費による借金を抱えずして、資金を貯めながら将来の準備が出来る。
◎実際に社会に出て経験を培う事で、学生より一足先に大幅な成長を見込める。
◎自分が先々やりたい職種のお客さんと出会い、人脈を構築できる。
このようなメリットがあります。
20代の内からそこに気付けていれば、まだ遅くはありませんし30代からキャリアを新たに築く人も少なくはありません。
自分の得意な事や好きな事を知った上で職業としている人は少数で、その理由は途中で諦めて辞めてしまうからです。
上には上が居て、頂点に立とうとすると心が折れてしまいます。
同じジャンルでも、違う形で差別化を図る事で新たな価値が生まれます。
本当に極めて行きたい事なら、副業からでも続けて試行錯誤チャレンジしていくメンタルが大事です。
何より、自分自身が楽しんで作品を創り上げる。
ブログの記事なら内容に『誰かの役に立てる記事』などと目的を持って書き上げるといった心意気こそが、長続きし向上していける秘訣ではないかと思っています。
以上、終わりまでご一読頂き誠にありがとうございました。
他にも当ブログ記事には、ビジネス関連や副収入を潤すための内容を発信しております。
読むだけタダなので、是非お立ち寄り下さい!